【レビュー】頭のいい文章術
文章を書くのが苦手で、どのように書けば相手に伝わるか悩んでしまい、消しては書いてを繰り返してしまう。なぜ、文章をうまく書けないのか。本書は、文型を覚えることで、わかりやすい文章を書くことできると説明している。
「構成の型」は二つ覚えておくだけで良い。
構成の型として基本的なA型、B型があり、まず書き始める前にどちらの型で記載するか決める必要がある。さらに、長文は「四部構成の型」を使用することで、簡単にわかりやすい文章を書くことができる。
これまで、様々な文章に関する本を読んできた。しかし、文章が上達した実感がなく、なぜ、読み手側が納得する文章を書けないのかと考えてみた。そして、文章は書かないと上手くならない事に今更ながら気付いた。当たり前の事だが、文章は、強制もしくは好きではないと書く機会がない。だからこそ、書く練習を自ら率先して繰り返さないと、誰が見ても分かりやすい文章を書けるようにはならない。
まずは基本の型を使用して、文章を書く練習を始めていきたい。